小学生と中学生の子供を持つアラフィフサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受け、その瞬間からオフィスにも戻れず退職。フリーランスで僅かな食費を稼ぐも、その後の就職活動が難航中。無職生活610日目を迎えた。(リンク⇨609日目の記事)
ロンドンの南に住む我が家にとってダルウィッチは目と鼻の先。そこにある写真館で日本人の作品が観れると言うことで行ってきた。
吉田版画は、20世紀の日本の著名な木版画家である吉田博(1876-1950)を中心とした作品群を指す。吉田博は、伝統的な日本の浮世絵の技法を取り入れながらも、西洋の美術や技術を融合させた独自のスタイルで知られてる。彼の作品は、風景画を中心に、多くの美術愛好家やコレクターに評価されている。
吉田博の作品は、日本国内だけでなく海外でも高く評価されている。彼の作品は、多くの美術館やギャラリーで展示され、現在でも多くのコレクターによって収集されている。また、彼の技術とスタイルは、多くの後進の版画家に影響を与え、現代の版画芸術にも大きな影響を与えている。
代表作などは、季節や時間帯によって異なる表情を見せる富士山や、神聖で荘厳な雰囲気を感じさせる神社、国際的な視点と技術の融合を示した海外風景などがある。
吉田博の版画は、美しい風景描写と独自の技術で、多くの人々に愛され続けている。その作品を通じて、日本の自然や文化の美しさを感じることができる。
葛飾北斎の影響を大きく受けたような作品が多く見られて、葛飾北斎ファンの私には吉田博の作品はとても受け入れやすかった。
ロンドン南部にあり11月まで展示されているので、ぜひ足を運んでいただきたい。
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