小学生と中学生の子供を持つアラフィフサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受け、その瞬間からオフィスにも戻れず退職。フリーランスで僅かな食費を稼ぐも、その後の就職活動が難航中。無職生活511日目を迎えた。(リンク⇨510日目の記事)
中学校までは義務教育が当たり前と思っていた1980年代。
田舎育ちの私の周りには私立中学校に通う生徒などいなかった。
そもそも私立中学校に通うともっと勉強をして、将来への準備が充実する考えなんて、親が知らなかったのだから、子供の私になんか知るよしもなかった。
もし都会で生まれ育ったら周りに私立中学校に行く人がいてその影響を受けてたかも知れないが、田舎では一斉に公立中学校に行くことがほぼ決まっていた。
そして数十年が経ち、家族を持ち、自分の子供へは中学受験を勧めている。もちろん受験勉強など小学生にはその大切さがわからないが、それを教えなくてはならない。
しかし自分が中学受験を受けたことがないので、その辛さを知らない。それが問題となっている。
どの程度子供に中学受験の大切さを教えることができるのか?
自分がやったことないことを教えるというのは本当に難しいことである。それはどんな分野でも同じである。
過剰に押し付けてそれが子供のトラウマとなりもう勉強をしなくなる可能性だってある。
そのバランスを親は探しながら大切な中学受験の大切さを理解させないといけない。
子供とのこの葛藤はしばらく続き、親は苦しまなければいけない。
(終)
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