イギリス王室チャールズ皇太子がコロナ陽性となった。
2020年3月に続き2度目の感染、ワクチン接種3回済にもかかわらずと、コロナの感染力の勢いを感じる。
チャールズ皇太子は女王に2日前に接しているということで、95歳の女王がエリザベス女王即位70周年を祝うプラチナジュブリーが6月2日に控えている2022年、これからの動向が気になる。
コロナ新規感染者数は1月4日の22万人をピークに2月は上旬は10万人前後で推移、そして昨日は6万人と、いよいよ収束が見えてきた。
死者数は日々200人、重症者数1300人とこれも、1月上旬のピーク時300人、2200人に比べると改善傾向にある
そんな中、本日2月11日の午後4時からイギリス政府による渡航規制が大幅緩和される。
これは来週から始まる学校の期中休み1週間にむけての配慮だと思える。
2022年2月11日16時以降
ワクチン接種者はイギリス入国の際、コロナ検査要請なし。
(今までは抗原検査簡易キット購入後に入国から2日以内のネットでの申請が必要だった。)
非ワクチン接種者はイギリス入国後の自主隔離期間なし
しかし、イギリス入国前の出発時に抗原検査簡易キットによる検査、入国後の2日以内のPCR検査結果が必要となる。
(以前は外国から出発前のPCR検査、イギリス入国後の自主隔離と2回のPCR検査が要請されていた。)
乗客追跡フォーム(Passenger Locator Form)は、引き続き全員が記入必要となる。ただし記入内容は今までよりは簡易化される予定。
どの国が旅行先としてフレンドリーか?
スペイン、ポルトガル、ギリシャ、トルコはワクチンの有無を問わずにイギリスからの旅行者を受け入れる。
フランスは出発前48時間以内のPCR陰性証明書が必要となる。(ただし近々緩和される模様)
4月にイースターホリデーが2週間あるイギリス。
以上のフレンドリーな4つの国あたりにイギリス人が集中しそうだ。
談話室
〇〇ちゃんのパパが〇んだ。ははは
これは昨日の地元の小学校のベンチにチョークで書かれた言葉である。
犯人はお父さんを先週亡くした〇〇ちゃんの同じクラスの子。
低学年で、その犯人の子いわく、おばけを想像して、ほかの友達におどろかせたかったようだ。
しかし、あまりにも内容がタイムリーで、しかも身内の子がいるところでの行動に、先生やクラスのみんなも驚きを隠せなかったそうだ。
「軽い気もち」という理由が一番見つけやすいが、その軽い気持ちが、他人を深く傷つけた。
小学校低学年で人の死の辛さをまだわからない年齢かもしれない。そして、その軽い気持ちがどれだけ人を傷つけたかも、もしかすると認識できないかもしれない。残るのは傷つけられた生徒の深い心の傷だけである。
残念である。
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