小学生と中学生の子供を持つアラフィフサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受け、その瞬間からオフィスにも戻れず退職。フリーランスで僅かな食費を稼ぐも、その後の就職活動が難航中。無職生活280日目を迎えた。(リンク⇨279日目の記事)
平日の昼間にコーヒーショップに立ち寄ると、年配のカップルや、夏休みなので孫を連れて甘いものを買ってあげる老人、赤ん坊を連れて子育てに奮闘している母親が、1日のひとときの時間をコーヒーを飲んで、クロワッサンでも食べようとテーブルに座っている。
そこを横切るスーパーで働く従業員が休憩中に歩きながらサンドイッチを食べている。
私は車の修理をするために見知らぬ街にやってきて、待ち時間を過ごしていた。
無職でいると社会に属した気になれず、特に平日の何もしない時間に外に出ると、他人がどんな生活をしているのか、どんな過去を送ってきたのか考えてしまう。
そんな中でコーヒーショップに座って、ノートパソコンを広げて就職活動でもすると、その困難さと、のどかな平日のひとときのギャップが激しくて、意識が朦朧とする。
今自分は人生のどの部分にいて、これから何が起きるのか予想もつかない。しかし、それは決して明るい未来ではない。とにかくこのどん底にいる状態から抜けられない。
どこへ向かえば良いのかわからない。
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