アラフィフで小学生と中学生の子供を持つサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受けてから45日目。(リンク⇨44日目の記事)
無職で極貧でメンタル的にやられていても時は過ぎていく。
そして来たこの日。
クリスマス。こんな状況で訪れるクリスマスは私にとってマッチうりの少女の気持ち。
ところが、我が家の様子といえば。。。
娘は昨晩、トナカイにあげる人参とサンタへのビスケットと牛乳を暖炉の前に置いて、プレゼントが訪れるのを待ち遠しく眠りについた。そしてその興奮は睡眠を妨げ、アドレナリンで午前4時に目が覚めたそうだ。
毎年のことで、プレゼントに興奮して朝早起きし過ぎて、クリスマスの日は午後にはぐったりと疲れてしまうということもあり、朝8時までは起きないというルールを作った。プレゼントがある暖炉の前までは家の1階に降りないといけないので、基本、8時までは寝室がある2階から降りてはいけないというルール。
午前4時に起きた娘は5時には両親の部屋を訪れ、パパやママの様子を伺い、6時にパパとママのベッドに来て眠ろうとしたが失敗に終わり、結局、起こされたパパとママも目が覚めてしまって、7時前にはお兄ちゃんを起こして、家族全員でプレゼントを開けにいくこと1階へと降りた。
大興奮状態でプレゼントを開けた娘は1個1個嬉しそうに眺めていた。
彼女が買ったパパとママとお兄ちゃんへの小さなプレゼントも家族を喜ばせてくれた。
そしてプレゼントを開け終わった午前7時過ぎには寝不足の娘はすっかり疲れがどっときてソファーに横になって今日1日がすでに終わってしまった様子。クリスマスの日は夜まで家族で一緒に食べて、ゲームをしたり、映画をみたりして楽しむ予定だが、彼女の体力が保つか心配である。
私にもきた娘からの小さなプレゼント。マッチうりの少女にはまだなっていなかった。
(終)
〜はる〜
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