小学生と中学生の子供を持つアラフィフサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受け、その瞬間からオフィスにも戻れず退職。フリーランスで僅かな食費を稼ぐも、その後の就職活動が難航中。無職生活547日目を迎えた。(リンク⇨546日目の記事)
太陽フレア発生によるオーロラが、世界中で観測されていると言うことで、私も夜中に2回起きて窓の外を確認してみたが、そんな様子は全く伺えなかった。
そんな寝不足な日曜の朝を迎えたが、皮肉なことにも温暖化でだんだん住みやくなってきているイギリスには、朝から晴天で、珍しいことに朝日がよく見えた。
そんな気持ちの良い朝を迎えたわけだが、あまり気の進まない、交通違反罰金逃れの講習を申し込む手続きをしていた。
この講習は92ポンドかかり、罰金より高額となっていて、申し込む人たちには不快を与えている。
さて、私も全ての詳細を記入して、支払いボタンを押した瞬間、銀行のカードが凍結された。
何かの間違いかなと思っていたら、アイフォンのApple Payも同時にフローズとなり、銀行のVISAカードが使用不可能となってしまった。
早速、銀行のカスタマーサービスに連絡してみると、92ポンド払おうとした記録は残っており、それは私自身が行おうとした支払いなので納得がいった。
しかし、オーロラが見えたであろう時間、午前3時、午前5時ごろと2回の支払いが行われようとしていたと銀行員はいいう。
私にその支払いをした覚えはない。
そして午前8時ごろ、私が92ポンドの支払いをしようとした瞬間に、私のカードは凍結された。
結果、不審に思った銀行側が自動的にカードを使用不可能にする仕組みになっているようだった。
サービスセンターの銀行員はすぐに新しいカードを発行してくれて、4、5営業日に自宅へ届くという。そして、アイフォンに入っていたApple Payはすぐに使えるようにリモートで設定してくれた。これは驚きだった。
私が寝ている間に試みた2回の支払いは、無事私の口座からは引き落とされなかった。
銀行側によるファインプレーで私は被害を免れた。
(終)
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