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Writer's pictureharuukjp

高額修学旅行へ行くプレッシャー

Updated: Feb 11


小学生と中学生の子供を持つアラフィフサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受け、その瞬間からオフィスにも戻れず退職。フリーランスで僅かな食費を稼ぐも、その後の就職活動が難航中。無職生活456日目を迎えた。(リンク⇨455日目の記事)


イギリスの義務教育は高校まで続き、比較的費用はかからないように見える。小学校では給食も無料だ。


娘の仮装大会が年に2、3回あるのでそのコスチュームを買う以外はそれほどお金がかからない。そして中学校へ行くともちろん給食は無料ではないが月の支払いはそこまでかからない。


ところが修学旅行となると、イギリス国内に行くことは少なく、ヨーロッパ大陸へと出かける。それには飛行機代とホテル代(朝晩食事付き)が必要だ。


親は半年ぐらいかけて3回払いをしてその旅費を賄う。


今回、息子が修学旅行へ向かうのはスペイン。4泊5日食事付き。


なかなかの値段になり、そこそこの青年が5日間旅をすると小遣いも必要になる。


お金がないお金がないといってもこれは子供のためと払う自分が偉いと思う(笑)。


朝晩食事付きなので、せめて食べまくって太って帰ってきて欲しい。


(終)


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