今朝、開店寸前のスーパーマーケットに、生活必需品を購入に並んでいると、ポーランド人の友人にあった。
移民としてイギリスに以前住んでいたその友人は、子供が小学校低学年まで通っていたが、ある日ポーランドに帰ると言って、家族4人でポーランドに住み始めた。
ポーランドに帰った理由は「より良い生活を求めて」だったが、2年も続かなかった。
英語で授業を受けていた子供たちは、ポーランドの学校ではなかなかうまくいかず、政府の方針もイギリスに慣れてしまうと、30年前のポーランドの名残がある生活体系では、なかなか馴染めないところもある。
以上の理由でその友人はイギリスに戻ってきた。4ヶ月ほど前のことである。
しかし、彼らの親戚はポーランド北東部、ベラルーシュの国境沿いに住んでいる。今のところ何も問題ないとのことだが、南東から来るウクライナ難民流出を受け入れなければならないのは明らかだろう。
一方、ウクライナに隣接する南東部のLublinの都市近郊の話を聞くと、すでにガソリンが不足して、ATMから現金がなくなっているとのこと。パニック状態が始まった。
私の友人がいる。心配である。
談話室 オイルショック
イギリスでは昨年、ガソリン不足でオイルショックが起きた。ガソリンスタンドに行列ができ、ガソリンがなくなると3、4日閉店のような状況だった。
物に恵まれて育ってきたこの半世紀、もうあのような経験はしたくない。
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