小学生と中学生の子供を持つアラフィフサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受け、その瞬間からオフィスにも戻れず退職。フリーランスで僅かな食費を稼ぐも、その後の就職活動が難航中。無職生活394日目を迎えた。(リンク⇨393日目の記事)
イギリスの野球への関心のなさが、あからさまになるほどのイギリスのスポーツ新聞の様子が、目撃された!
昨日はアメリカや日本では、アメリカメジャーリーグの移籍問題に終止符を売って公式発表となったエンゼルスの大谷選手の話題が大きなニュースとなった。
どこのチームに行くかは噂されていて、結局、予想通りのロサンゼルスドジャースとなったが、注目すべきはその年俸額である。
なんと10年で7億ドル(約1000億円)。年間にして7000万ドル(100億円)。これはメジャーリーグ史上、最も高額の年俸ということで、注目が集まったニュースとなった。
メジャーリーグの数球団はチーム全員の年俸を合わせても100億に行かないところもある。そのぐらい高額な選手が取引されたということだ。
サッカーのロナウドや、メッシが過去10年で稼いだ年俸は9億5000万ドル(約1400億円)と言われているから、大谷選手の攻撃(ホームラン打者)と守備(ピッチャー)をこなしての7億ドルは安いのかもしれない。
そんな歴史に残る高額のスポーツ選手のトレードをイギリスのスポーツ新聞はどう捉えているのかと、デイリーメイルを閲覧してみた。すると、もちろんサッカーの話題がほとんどだが、最後の方にメジャーリーグのニュースもあるのかと思いきや、そんな話題は全くなく、スポーツ選手の奥さんたちのゴシップネタが並んでいた。
さすがイギリス。野球に全く興味のない国。今年のワールドベースボールクラシック(プロ野球の世界大会)でイギリスが参戦しているにもかかわらず、テレビでは一切報道されなかったイギリス。
あまり期待をせずにBBCのスポーツ欄に行くと、あった!最後の方に小さく書いてあった。とりあえずイギリスでもこのニュースを取り上げてくれたのだと安心した。
とにかくこの巨額の年俸は、来年からメジャーリーグで大谷選手を観るのが楽しみになった。
MLB(メジャーリーグ)のアプリで推しのチームをエンゼルスからドジャースに先ほど変更した。もうエンゼルスには興味がなくなった。まるで札幌ドームのように。
(終)
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