アラフィフで小学生と中学生の子供を持つサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受け、その後の就職活動もうまく行かず無職生活102日目を迎えた。(リンク⇨101日目の記事)
学生の頃から始まったゴルフ。もうかれこれ30年近く続けていると言っても、毎週末、毎月ゴルフといった熱狂的なファンでもなかった。コースに行ってもせいぜい年に2〜3回程度だった。
しかし、私に深く関わる人がが50歳を過ぎてゴルフを本気で始めて、3年で90以下のスコアを出すようになったと聞いた。ゴルフのスコアを見比べるとき、100というのが一般的にそこそこ上手と言われるレベルで、それより低い数字であれば中級者、そして上級者、いわゆるプロに近づくとスコアは70近辺となる)
その人の影響もあり、アラフィフの私は昨年(2022年)から本格的にゴルフにチャレンジしてみた。
本格的というのは、レッスン料を払ってコーチをつけるまでとはいかないが、ゴルフ練習場に毎週通い、コースにも月1、または2回は参加するといった活動を始めた。
最終的に去年シーズンでは10回以上はコースに出た。そして去年11月のイギリスでのシーズン終了後は今月の2月までゴルフからは遠ざかっていた。(12月〜2月にかけてプレー可能ではあるが、ウェットシーズンのためコースは制限される)
11月から無職でゴルフにかけるお金もないというのも現実だった。
2月も後半のさしかかり、ゴルフ仲間から3月のコンペ参加希望を聞かれた。
「はい、行きます」と即答するのには一瞬躊躇った。この金銭状態でゴルフに行く余裕などあるのか?
あるはずがない。返事はお預け。
子供の習い事も辞めなければいけない状況の中、父親だけが趣味に明け暮れるなんてもってのほか。
この財政状況を早く打開しないと趣味どころではない。明日をどう生きるかだけを目標する生活になってしまう。
とにかく早く仕事を見つけることが優先。楽しみはそれからにとっておこう。
(終)
〜はる〜
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