アラフィフで小学生と中学生の子供を持つサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受け、その後の就職活動もうまく行かず無職生活68日目を迎えた。(リンク⇨67日目の記事)
職がなく、平凡な毎日を過ごす私にとって、昨日は何をしたのか?今日は何をしようかと考える必要性がどんどん薄れてきているような気がする。
人は本当に、仕事から解放され自由な時間が使えることが幸せなのだろうか?とも考えるようになってきた。
季節的イベントを嫌う私にとっては、クリスマスだから、新年だからとかいった特別な日を感じることに疎くなっている。
ただでさえ今日はどんな日、明日はどんな日といった意識をしないその日暮らし人間が、仕事がなく週末や平日がなくなってしまうと、1日という日がどんどん意味のないようにも感じ始める。
毎月入ってくるある程度の収入があって、今月はこれだけの予算で自分の趣味や、娯楽にお金を使えると思えば生きがいを感じるだろう。
しかし、今は何もできない。
何もできないなりの幸せを探せとも言われるがそれも苦手だ。
季節的イベントも、お金のない過ごし方も、私にとってはただただ苦痛にしかすぎず、今はただ込み上げてくる怒りを抑える抑止力が鍛えられているだけだ。まるで野球選手やサッカー選手がボールなしで球場に立たされている気分だ。
12月の職探しは時期的要因があったのか、結局うまくいかず、1月も半月を過ぎ未だに進展がなく無職生活3カ月がもうすぐ過ぎようとしている。
本格的に動き出すためにはまずは仕事を見つけなければ。。
(終)
〜はる〜
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