
アラフィフで小学生と中学生の子供を持つサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受け、その後の就職活動もうまく行かず無職生活70日目を迎えた。(リンク⇨69日目の記事)
専門職的な要素がいっぱい書かれた履歴書は全く受け入れてくれない。
この2カ月100社以上履歴書を送ってきた私が感じたことである。
何か新しいことを挑戦したいと思っても、アラフィフの未経験のおっさんを受け入れてくれる会社などない。
自分の中ではここから20年働くと思ったら、今までの20年の経験をキッパリと忘れ、新たな道を行くというのは悪くないと思っていたが、社会はそのようには受け止めてくれない。
アフリエイトで月5万円稼げる人はブログライターの30%程度とも言われているが、たとえ5万円稼げてもそれだけでは家族を食べさせるには無理がある。
やはり地道に履歴書を送って、会社に所属するのが私には似合っているのかもしれない。
このまま仕事が見つからないとすると、最悪のシナリオは家族を連れてどこかに逃げるしかない。しかし、それは避けたい。子供たちは学校が楽しいと言って元気よく通ってくれるから、この環境は維持したい。
猫はどうしよう?
そのときは森に放つのか?餌の取り方もわからないだろうし、いや、それではかわいそうだ。
なんとか生活費は維持しており、そこまで追い詰められていないのにも関わらず、全てがネガティブ思考になっている。よくない。
屋根があり、寝る場所を確保できて、健康な家族がいて、食べ物が食べられるだけで幸せなのだろうが、やはりお金は必要となる。日々のランニングコストがかかる。
仕事がないことの恐怖感が今まさにピークになりそうなところだ。
(終)
〜はる〜
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