小学生と中学生の子供を持つアラフィフサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受け、その瞬間からオフィスにも戻れず退職。フリーランスで僅かな食費を稼ぐも、その後の就職活動が難航中。無職生活428日目を迎えた。(リンク⇨427日目の記事)
ミドルエイジクライシスの症状は、体力や筋力の低下、判断力や性欲の低下、集中力の低下、イライラやうつなど、心身の変化をもたらし、主に体力、精神力の低下を示すものが多い。
しかし、私が思うミドルエイジクライシスは、その言葉通り、「中年時に起きる危機」と解釈しており、地位と名誉とお金の危機がこの言葉に匹敵するのかと感じる。
50歳代で早期退職とか言えるのであればそれはそれでありかと思うが、私にはまだやることがたくさんある。この歳で仕事がないと、周りのみんなが心配してくる。心配してくれるならまだ良い方だ。完全に見捨てて、もう連絡をとってくれない人がほとんどだ。
最後は家族がいればいいと思ってはいるが、まだまだ友達と飲みにいったりしてコミュニティーに参加したい。
今は地位、名誉、金銭的にどん底。
まだ健康面では、大きな病気がなく、犯罪を犯して刑務所に入らなければいけないということもない。だから自由に外を歩ける。そして子供の笑顔も毎日見ることができる。
この自由であることに感謝して、自分を持ち上げていかなければ、どん底のまま人生が終わってしまう。ポジティブに考えると、これ以上下がらないということだ(大きな病気と犯罪を犯さない限り)。
あとは上がるしかない。それがいつになるかはわからないが、今は耐えるしかない。
(終)
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