小学生と中学生の子供を持つアラフィフサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受け、その瞬間からオフィスにも戻れず退職。フリーランスで僅かな食費を稼ぐも、その後の就職活動が難航中。無職生活643日目を迎えた。(リンク⇨642日目の記事)
思い切って自分のやりたいことを見つけ、これから軌道に乗ろうということで、まずはコンピューターの購入から始まったX氏。
仕事が忙しくて遊ぶ時間もあまりなく、お金も溜まったので、それでは憧れのマックブック(Apple社のノートパソコン)を購入しようということに決めた。
値段もピンキリだが、せっかく始めるのだから良い製品をと、3500ポンドするマックブックをネットで購入しようと思っていた。
ところが、世界中で売られているマックブック、日本ではいくらだろうと調べてみると、なんと2500ポンド(50万円程度)で売られていたのである。
3500ポンド(約70万円)と2500ポンド(約50万円)では同じ商品を買うのに、日本で買う方がかなりお得。マックブックは日本では輸入しているはずだが、円安はあまり影響していないようだ。ただ単にポンドに対しての円安が急激すぎて、各国の価格設定が追いついていない状況だ。
早速、X氏は、日本に帰る友達にお願いして買ってきてもらった。友達にはお礼として晩飯を奢ってあげた。
私の日本帰国へ向けてのショッピングリストを作成する必要が出てきた(笑)。
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