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子供に服を買ってあげられるようになった 「パパありがとう!」の言葉に涙



小学生と中学生の子供を持つアラフィフサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受け、その瞬間からオフィスにも戻れず退職。フリーランスで僅かな食費を稼ぐも、その後の就職活動が難航中。無職生活625日目を迎えた。(リンク⇨624日目の記事)


フリーランスでわずかな食費を稼いでいた去年に比べて、やや収入も増え、子供達に服を買ってあげられるまで仕事が増えた。


服を買ってもらえた子供達は満面の笑みで「パパありがとう!」と抱きついてきてくれる。ここ2年ぐらいまともに好きなものを買わせてあげられなかったので、本当に申し訳ないと思いながらも厳しい生活が続いていた。


無料の矯正を終えた息子は、歯並びの悪い親の歯を見て、将来は息子が稼いで矯正代を払ってくれると言ってくれた。実現するかは不確かだが、気持ちだけでも嬉しい。


子供からの見返りを求めて育てているわけではないが、こういった言葉が親を幸せにしてくれる。


年間400万円もする素晴らしい私立の学校に通わせることはできないが、公立の学校でできる限りのことをして好きな勉強をしてほしいと思う。



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