アラフィフで小学生と中学生の子供を持つサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受け、その瞬間からオフィスにも戻れず退社。その後の就職活動が難航中。無職生活141日目を迎えた。(リンク⇨140日目の記事)
昔、父親が、腕の太い1歳ぐらいの赤ん坊を見ては「おお!腕っ節がいいなあ、将来はお相撲さんか?」と浅はかな憶測を豪快に表現していた。そして5歳ぐらいになっておもちゃのゴルフクラブが振れるようになる子供を見ると「おお!スイングがいいなあ、将来はプロゴルファーか?」と懲りずに浅はかな憶測で将来を読みきったような顔をしてたのを見て、私は「親父は何をしょーもないことを言っていたのだろう」と思っていたのを思い出す。
基本、子供には何かのプロスポーツの選手になて稼いでもらうのが親父の夢だったのだろう。
そして、昨日、私の娘が小学校の演劇発表会で見事な主演を演じた。
「おお!演技力あるなあ、将来は女優さんか?」と浅はかな憶測。
結局、自分も親父と変わらなかった。
未来があり、まだ経験の浅い子供にはあらゆる可能性を秘めており、それを見出して、少しでもそのチャンスがあれば、その能力を引き伸ばしたいのが親の願いである。
小さな町の小さな小学校での演劇発表会ぐらいでは、プロの子役への道はまだまだ遠い。本格的に活躍させたいのであればアクティングスクールにでも入れるしかない。
そこへ入って飛び抜けて活躍してやっと現実味が帯びてくる。
まだスタート地点には立ててない。
親がこれからどうするか判断する。
(終)
〜はる〜
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