小学生と中学生の子供を持つアラフィフサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受け、その瞬間からオフィスにも戻れず退職。フリーランスで僅かな食費を稼ぐも、その後の就職活動が難航中。無職生活173日目を迎えた。(リンク⇨172日目の記事)
無職アラフィフの4月の就職活動はサッパリ面接にたどり着くことなく書類選考で落とされてばかりだった。
しかし5月に入って2日目で転職エージェントから一報が入った。面接したいという企業が現れた。
仕事の内容はともかく、これが良い兆しとなり、面接の機会が増えてくれればと願う一方で、今のフリーランスで時間を自由に使えて、料理を作り、家族と一緒に過ごす時間に幸せを感じ出した自分がいることに気づいた。
最近では特にロボットの世界進出で巷が大騒ぎしている中、人間同士の関係が貴重になると思い、人を助ける仕事を今後のキャリアとしたいと思った。そして、まだまだなけなしの稼ぎだが、フリーランスとして出発を切ったところだった。
しかし、やはりサラリーマンというのは子供を育てなければいけない環境では最適だ。安定した収入で子供達の習い事の支払いができ、コーヒーショップに行ってケーキだって食べさせてあげられる。
フリーランスでゆっくり生きるのはもう少し経ってからでもできると考えると、やはり企業に戻る就職活動を最優先して生活するべきなのだろう。
子供達が独立するまではサラリーマンとして生きていくのが無難なのかもしれない。
いずれにせよ、今は近々訪れる面接の日に向けて準備をするのみである。
(終)
〜はる〜
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