小学生と中学生の子供を持つアラフィフサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受け、その瞬間からオフィスにも戻れず退職。フリーランスで僅かな食費を稼ぐも、その後の就職活動が難航中。無職生活537日目を迎えた。(リンク⇨536日目の記事)
ポーランドの歯医者予約が終了して、イギリスへ帰る父親を待ち遠しい娘からの連絡だ。
携帯電話を持っていない娘の唯一の手段が、イギリスの家に置いてある私のアイパッドのメッセージを使って、私のアカウントで私にテキストをすることだ。
娘は、私がどこにいて何をしているの気になるようで、必ず最初の言い出しが
「What are you doing?」
それに、私は、日本語で答える。漢字を踏まえると混乱を招くので、ひらがなだけで答える。
「くうこうで ひこうきを まっている。〇〇は、がっこうへ いくの?」
私は、いつも日本語で話しかける娘が理解してくれると信じて返事を待つ。
すると返ってくる返事は絵文字だ。
Goodサインだったり、フクロウのスタンプだったりする。
こちらは何となく、娘が理解しているのだと思うが、それ以上の詳細は話さない。
おそらく私にテキストすると、日本語が返ってきて難しいので、極力テキストはしないのかもしれない。
娘が大きくなってもっと詳細を話さなければいけない時は、やはり英語で話さざるを得ないと思う。
それか、日本語が好きになってもっと勉強してくれると嬉しい。
国際結婚のパパの奮闘は続く。
(終)
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