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イギリスで五十肩になると. . .

小学生と中学生の子供を持つアラフィフサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受け、その瞬間からオフィスにも戻れず退職。フリーランスで僅かな食費を稼ぐも、その後の就職活動が難航中。無職生活318日目を迎えた。(リンク⇨317日目の記事)


今年の2月から五十肩で苦しんでいる。7ヶ月経っても腕は上に上がらず、肩を下にして横になることはできない。


ゴルフも野球もできずにメンタル的にも悪影響を受け、今日はやっと3ヶ月ぶりの病院訪問となった。イギリスのNHSが設立した理学療法院に通うわけだが、そこには比較的経験が浅そうな20代の理学療法士が、患者の状況把握、腕の上がり具合などをチェック、最後にマニュアルにある運動方法をEメールで共有するといった10分程度の会話で終了。


結論は運動してくださいということだった。その運動が痛くてできないから来たのだけど、それ以上の飲み薬や注射などの治療方法は悪化しない限りかかりつけ医には提案してくれないという。


プライベートの理学療法士に会うとマッサージなども含めて30分ぐらいはケアしてくれるのだが、やはり無料のクリニックだとこんなもんかと諦めざるを得ない。


とりあえずは与えられた運動を週3回程度で3ヶ月続けなければならない。それでも回復しない場合のみNHSの理学療法士は次回会ってくれるという。


本当にこの五十肩が治るのか。ゴルフや野球はまたできるのか?今は不安でいっぱいだ。


(終)


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