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オーバーツーリズム 移民問題 沈みそうで沈まないイギリス

小学生と中学生の子供を持つアラフィフサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受け、その瞬間からオフィスにも戻れず退職。フリーランスで僅かな食費を稼ぐも、その後の就職活動が難航中。無職生活632日目を迎えた。(リンク⇨631日目の記事)


8月の夏休みシーズンに入ってイギリスの観光名所では各地でものすごい人。コッツウォルズの村は静かに過ごしたい人が多いと思うのだが、川の辺りには人がごった返していて芝生が全てピクニックシートで埋まってしまう勢い。300人の小さな村には1000人以上の観光客が毎日訪れる。


イギリス各地では移民反対の過激派の右派が騒ぎを起こして各都市で暴動が起きている。危険なイギリス。



ロンドンではデモ隊は見られたが、今の所、警察がうまくコントロールをしているところ。


2020年に施行されたブレグジットだが移民の数はどうなっているのか。





2020年からは減ったのだが、やはりそこからは増えている。これはイギリスがやはり移民が必要としているからかもしれない。ブレグジットでヨーロッパ大陸から来た移民たちは国へ帰らなければならなくなり、レストランはショップでは人手が足らなくなった。それによって人を雇うのにコストがかかり物の値段が上がった。コロナでお金をばら撒いたのも物価上昇の原因だ。


イギリスのGDPは2007年以降低迷している。コロナ後はまたやや上昇している。




移民は経済活性化に必要とされている反面、自国を守りたい愛国家には増えすぎる移民に納得がいかない。


沈みそうでまだ沈んでいないイギリスだが、ここからどうなるのだろうか。


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