小学生と中学生の子供を持つアラフィフサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受け、その瞬間からオフィスにも戻れず退職。フリーランスで僅かな食費を稼ぐも、その後の就職活動が難航中。無職生活391日目を迎えた。(リンク⇨390日目の記事)
ここ2年ぐらい「家、買えてないんですよね。」って、コロナ後のインフレ、金利上昇で、住宅ローンを組む人が、急上昇する金利を目の前に手が出せなくなっていた。
以下のTimesの記事の中では、イギリスの住宅価格が去年と比べると3〜5%ほど下落していると書かれてある。
購入者数も2019年に比べると10%減と、購入を控えている人が増えている。2%だった住宅ローンが、6%に上昇しては、月々の返済が厳しくなり、賃貸で我慢せざるを得ない状況が続く。
しかし、6%の住宅ローンも7%近くまであがった時よりは若干下がってきており、金利上昇も一旦止まったかなと思われる。
緩和を続けている日本はのぞいて、主要各国が利上げ停止、または利下げを示唆するような発言が要人がから出てきた。
この様子では、これからさらに金利を上昇させる要素は無くなったようで、一旦、上げ止まりとなりそうだ。
かといって6%がまた2%まで急激に下がることも、またリーマンショック級の経済危機がくれば起こるかもしれないが、今のところ金利の急降下も期待はできない。おそらくこの辺(6%)で住宅ローンの金利は定着するのだろう。
インフレで住宅の購入を手控えていた人たちに、金利下落のニュースはそう簡単に飛び込んではこないだろうが、住宅価格の下落は多少起きても良いのかもしれない。
(終)
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