小学生と中学生の子供を持つアラフィフサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり（当日）の解雇通告を受け、その瞬間からオフィスにも戻れず退職。フリーランスで僅かな食費を稼ぐも、その後の就職活動が難航中。無職生活３３１日目を迎えた。（リンク⇨３３０日目の記事)
私は物持ちが良い方で、一回購入したものを長期にわたって使用する。
これが通用しないのが子供服だ。
子供は大人の体になるまで18年ぐらい成長をし続ける。という事は着る服、履く靴を毎年のように買い替えていかなければならない。
今回も、体育でサッカーをする娘が小学校の運動靴が小さくなったというので、スポーツ用品店に連れて行った。
子供用の靴とはいえ容赦ない値段設定で、£10-20で買える運動靴はない。
結局、娘が選んだのは有名ブランドの靴。£50(9000円)もする靴だ。相場を見ても£35-50で大人の靴とほぼ変わらない。
大人であれば2、3年は履けるであろう靴が、子供は成長とともに買い替えるので、この靴も持って1年だろう。
いつも自分の子供の頃と比べてしまうが、3000円も出せばいい靴が買えた40年前に比べて、9000円もかかる子供靴の値段に、またパパが自分の靴を買うタイミングがだいぶ後になってしまった。
（終）
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