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日本語が消えていく家族 生まれて初めて娘にお茶を注いでもらう父の日



小学生と中学生の子供を持つアラフィフサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受け、その瞬間からオフィスにも戻れず退職。フリーランスで僅かな食費を稼ぐも、その後の就職活動が難航中。無職生活582日目を迎えた。(リンク⇨581日目の記事)


子供が成長するにつれて、英語の会話が多くなり、日本語が消えていく我が家は、父の居場所がなくなりそうな勢い。


日本語学校に通う頃は、漢字を書きたくないために大泣きしていたので、小学3年生ぐらいで辞めてしまった。


しかし、そんな中、娘の日本のお作法を習うオンライン教室は続いていた。


このレッスンは日本語の文字を習うというより、日本の文化を習う授業なので、子供にはとてもわかりやすく継続が可能となっている。


今日のレッスンは来客へのお茶の出し方。


熱い急須に両手を添えて、湯飲み茶碗の絵柄の方を相手に向けて出す。


簡単な作業だが、日本人が上品に見せる小さな仕草がとても重要となる。


今日は父の日。オンライン授業を受けている娘がお茶を私に注いでくれた。


生まれて初めて娘がお茶を注ぐところを見た。


これは父の日にとってとても嬉しいプレゼントとなった。


授業の最後には、習ったことをおさらいするように自分のノートにお茶を入れる順序を絵をつけて描いて、復習できるようにした。


とても良いプレゼントだった。ありがとう。


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