小学生と中学生の子供を持つアラフィフサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受け、その瞬間からオフィスにも戻れず退職。フリーランスで僅かな食費を稼ぐも、その後の就職活動が難航中。無職生活534日目を迎えた。(リンク⇨533日目の記事)
歯医者にポーランドまで来ているわけだが、私はポーランド語が話せない。ポーランドでも英語を話す人は増えたが、やはり地元の言葉を話すと向こうも気持ちの良いものだ。
それでお世話になっているのがグーグル翻訳機。
音声で日本語を入力して、それをポーランド語に訳すわけだが、使ってみて色々気づいた。
良い点は. . .
音声入力できるので、キーボードをタイプする必要はない
訳すまでの時間は3秒程度とても早い
最高133カ国の全く話せない言語でも訳してくれる
地元の人とコミュニケーションが取れる
悪い点は...
インターネット回線が遅い時は音声を認識してくれない
直訳しすぎて、助詞、助動詞などの位置がずれ、相手が理解できない時があり長文には向いていない
ネット回線が悪い時は機械を通すので相手が会話を10〜15秒ほど待たなければいけない時もある
自分の言葉で音声入力中に勝手に切れて文章を完結してしまう時があり、その場合はもう一度音声入力をしなければならない
以上を踏まえると、案内を訪ねたり、お店で店員と話したりする時は使えるかもしれないが、会食の場で友好関係を深めようとする場合は、グーグル翻訳機の今の性能では、まだ難しいと思われる。
一方、チャットGPTにお願いして、翻訳を頼むと、グーグル翻訳機の直訳でわかりづらい長文のようなものでも、その状況を把握して自然な言葉に言い換えてくれる。ただし、プロンプト(AIへの質問、指示)を事前に話さないと翻訳してくれない。
翻訳だけの機能として使うのであれば、グーグル翻訳機はその役目をしっかりと果たしてくれる。
(終)
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