小学生と中学生の子供を持つアラフィフサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受け、その瞬間からオフィスにも戻れず退職。フリーランスで僅かな食費を稼ぐも、その後の就職活動が難航中。無職生活243日目を迎えた。(リンク⇨242日目の記事)
夏の恒例で、家族は私を置いて嫁の実家で数週間過ごすことになる。私を去る日まであと1週間となった。
昨年であれば、パパは仕事、子供たちは夏休みを存分に楽しんでいた。私もそれなりに、仕事をしながら、子供たちの楽しむ様子を聞いては、別々の生活だったが、楽しかった。
しかし、今年は、私に仕事はない。
一緒に私も行かない理由は、就職活動を続けるからだ。何かいい話が来てすぐにでも始めて欲しいという要望でもくれば明日からでも働ける体制を維持しておく。
しかし、就職活動に動きがなければ、猫と二人で過ごすことになる。お金がなく外出するほど余裕もない私にとっては、独房に監禁状態だ。社会に属さない人間が、うつ病などにならずに、本当に一人でやっていけるだろうか?
幸い、家庭菜園の畑があるのでそこに行って瞑想をしながら植物と戯れることはできる。
あとは、時間があるこの機会に家の傷んだところを修繕するのも良いだろう。
家族と別れてひとりぼっちの夏になるが、それなりにやることは多くありそうだ。
(終)
〜はる〜
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