ロシアのウクライナ侵攻から2ヶ月が経った今、経済制裁で西側諸国がロシアに対抗している中、いよいよロシア側もエネルギー供給を断つという制裁で対抗しだしている。
イギリス大衆紙によるデイリーメールの記事がこちら
ヘッドライン概要(日本語訳)
ポーランドとブルガリアは、プーチンの侵略が2月24日に始まって以来、ロシアの供給が遮断された最初の国
プーチンは、制裁に応じてガスプロムからのロシアガスをルーブルで支払うように西側諸国に命じた
他の「友好的でない」国もルーブルの支払いを拒否しているが、これまでのところ、世界最大の天然ガス供給業者である国営ガスプロムによってガス供給が遮断されているのはポーランドとブルガリアだけである
ポーランドとブルガリアは、ヨーロッパのガスの約45%を占めるロシアのガスへの依存を終わらせると述べた
ロシアの動きに続いて、ヨーロッパのガス価格は24パーセントも急上昇した
モスクワの決定は、紛争の武器としてのガスの遮断であり、現在、3か月目に引きずり込まれています
このヘッドラインを見て、西側諸国に住む我々はエネルギー価格高騰という庶民の家計に大打撃を受けることになる。
しかし、私たちが今戦っているのは第二次世界大戦後の国際秩序の維持であり、目先の損得でロシアに屈してはいけないのである。
もし、ロシアの勝利を認めてしまっては、国際連合が秩序を守り、大戦を起こさなかった80年近い努力を無駄にしてしまう。
我々消費者、経営者、政治家、全てが一緒になってこの無秩序な軍事行動に対抗していかなければならないのである。
物価、エネルギー価格の高騰で苦しむ我々の生活だが、今戦うべきは何かをそれぞれが考えて、この物価上昇に対処していき、平和を取り戻す意識で生きていかなければならない。
〜はる〜
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