小学生と中学生の子供を持つアラフィフサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受け、その瞬間からオフィスにも戻れず退職。フリーランスで僅かな食費を稼ぐも、その後の就職活動が難航中。無職生活447日目を迎えた。(リンク⇨446日目の記事)
学校の先生が、生徒たちのテストの採点をする手間を省くために、選択方式の答案用紙が多い。
中学受験のほとんどが選択方式だ。
我が息子はそんな試験を受けて中学校に入ったわけだが、中学校の中ではやや違った選択方式の試験が行われていた。
それは間違えると減点となる方式だ。いわゆる「お手つきはあかん!」ということ。
通常10問あって、1問につき10点で、10問正解で100点、5問正解で50点。しかし、5問間違えると、1問につき5点マイナスで、25点が引かれて、5問正解で25点となる。ここに条件が一つあり、答えなかった場合は減点がないということだ。
5問正解、5問答えない場合は50点がもらえる。
これは、たとえば選択問題で、時間がなくなって、最後当てずっぽうで答えてまぐれで正解するということを防ぐことができる。
この方式なら、生徒も確信の持てる答えしか選ばない。
すでにこの方式は私が大人になってから行っていたのかもしれないが、少なくても私の大学受験の時代まではなかった。
今回、子育てをしながら、息子にこの話を聞いて、私の中では斬新なシステムだと感心した。
これで、もう、勘で答えるラッキーな正解で合格する生徒が減っていく。
(終)
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