子育てを10年以上して気づいたのだが、習い事にはとにかくお金がかかる。
私の子供の頃は公立学校の部活動があり、放課後なにをするのか無理やり選ばされたが、指導する先生はボランティア活動なので、親が子供にかかる教育費はほぼ0に近かった。
活動には道具を購入などでお金がかかったもの、学校が既に購入した機材、道具で、十分な活動ができて、いろいろ学べたものだ。
イギリスの学校では昼休みに外部から人を雇って楽器、裁縫、アート、歌などを教える。もちろん有料だ。
水泳もプールがない学校が多く、プライベートレッスンを申し込まないと泳ぐ技術は得られない。
我が家の子供たちには出来るだけ選択肢を与えよう。好きなことを自分で探してもらおうと、「やってみたい!」と言ったことにはなんでも挑戦させた。
その結果、教育費に費やすお金の出費が多くなり、その分他のことを削らなければならない。
私ぐらいの中年になると、物件を買ったり、株を買ったりして資産を増やしたい気持ちは強いが、子供に向ける投資がメインで、なかなか自分への投資資金が確保できない。
しかし今思う。幸せそうに活躍する子供たちを見て、子どもへの投資は間違っていなかったと。
そのうち自分で好きなことを探して楽しめる能力をつけてもらえればお父さんはそれだけで幸せだ。
談話室 夢
奇妙な夢を見た。
会社が宇宙への出張を促してきて、その準備をしているところだった。いつ帰ってくるかはわからないと言われた。
家族は一緒ではなかった。何かに逃げたかったのだろうか。笑笑
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