現在、コロナに罹っていると思われる高齢者の両親だが、PCR検査は予約でいっぱい、簡易抗原検査キットは売り切れで買えないということで、正式な陽性と判断できずに、みなしコロナ状態。
薬局に抗原検査キットが欲しいのだがと尋ねると、ネットで申し込んでくださいと言われてうちの両親は入手を諦めた。私が実際、ネットに入って手続き方法を確認してみたが、症状の出た人には提供しないとの説明書き。
今は高熱が二晩続いてからは回復気味とのことで重症化には至っていないが、もし重症化した時、コロナ陽性登録ができないために救急車に来てもらえないといったことが起きないか心配だった。
都道府県からの食材の支援物資を受けるには保健所へ登録をしなければならないのに、それもできない。幸いに近くに住む親戚に援助を受けて、食材の調達はできている模様。そもそも支援物資でくる食材は添加物が多そうなので、それを食べるよりかは、自然の食べ物を食べた方が回復が早そうである。
ワクチンを3回受けたから回復が早いのか、ワクチンを受けてない友人はコロナで3週間寝込んだというケースもある。
兄夫婦の方は奥さんが3日経っても起きることができない状態で、家族4人中、3人がコロナ陽性、他の2人は1人が無症状、もう1人は2日でやや回復してキッチンで料理ぐらいはできるようになった。濃厚接触者のコロナ陰性の娘が買い物に出かけて食欲のない母親にヨーグルトを買ってきて食べさせているようだ。
コロナで苦しむ人たちは本当に気の毒だが、それに加えて、高齢者に起きるテクノロジーの問題によるストレス、外出規制による物資の不足などの懸念がさらにのしかかって、状況は複雑だ。
もう2年半以上も経っているコロナ対策がうまくいっているのか疑問である。
〜はる〜
(終)
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