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コンビニの店員を見ればその国の経済の強さがわかる



小学生と中学生の子供を持つアラフィフサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受け、その瞬間からオフィスにも戻れず退職。フリーランスで僅かな食費を稼ぐも、その後の就職活動が難航中。無職生活593日目を迎えた。(リンク⇨592日目の記事)


日本のコンビニの店員は、最近ではすっかり外国人が働いているところが多い。


20年前は中国人、10年前はベトナムが多く働いていた。しかし最近になってそういった国々から来た人たちは日本のコンビニでは働かなくなった。


コンビニの収入は時給にして最低賃金に近い。


今ではドルで換算すると6ドルから7ドルくらい。


一方、アメリカではコーヒー屋の店員でも20ドルをもらえると聞く。


それに比べると日本の時給は全く魅力的でなく、それを見据えた中国人やベトナム人は日本のコンビニでは働かなくなってしまった。それは、中国やベトナムの経済が発展して、物価が上がり、日本の時給で、出稼ぎにきても、自国での生活は改善されない。


そして今日本のコンビニで増えている従業員がネパール人と言われている。


ネパールは経済的には日本にはまだ追いついていないので、日本に来てアルバイトして帰っても、自国の賃金に比べるとそこそこ良い収入になる。


日本の時給が上がるか、円高にでもならないと、外国人からの出稼ぎ先の国としては、日本は全く魅力がない。


それだけ日本の経済が劣ってきているとも見える。


日本のコンビニの店員を見ると、日本の経済の弱さを垣間見ることができる。


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