小学生と中学生の子供を持つアラフィフサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受け、その瞬間からオフィスにも戻れず退職。フリーランスで僅かな食費を稼ぐも、その後の就職活動が難航中。無職生活614日目を迎えた。(リンク⇨613日目の記事)
福岡に住む13歳のゆたか君(仮名)は学校が嫌いで登校拒否をしていた。小さい頃からキャンプが好きでお母さんと2人でキャンプに出かけたり、家では料理をして色々な味を試して美味しいものを食べていた。
コロナが始まりオンライン授業が始まると授業にやる気がなくなり、その後コロナ規制が解除になって学校に通うようになってからも学校へはいかなかった。
そんなゆたか君を心配したお母さんは日本の学校にいかないのならイギリスの学校に行かせようとボーディングスクールへ送り込むことを決意した。福岡から東京に毎週のように通い、留学斡旋会社と相談を続け、イギリスの静かな田舎にあるファンデーション(ボーディングスクールに入る前に英語の語学力を上げるための学校)の学校を見つけた。
英語のABCもわからないゆたか君は一人で飛行機に乗せられ、ヒースロー空港ではイギリス人のガーディアンが迎えに来て何を言っているのかもわからないまま、どこへ行くのかもわからないまま学校へ連れて行かれた。
最初の6週間ぐらいは本当に何を言っているのかわからず、日本へ帰りたいと母親にテキスト送ってばかりいたが、逃げることはできないので何とか頑張った。辞書を持ってきてはいけないと言われたので感覚で英語を覚えていかなければならない。過酷な訓練方法だ。
そして6ヶ月が過ぎた。ゆたか君は今では先生と上手にコミュニケーションを取るようになり、9月からの全寮制のボーディングスクールへの入学も決定して、自身に満ち溢れている様子だった。
ただ、日本の食事が恋しくて、夏休みが始まった今日、日本へ明後日帰るので、福岡の回転寿司に行くのが待ちきれないという。日本に着いた次の日の朝に、13歳だが一人で行くと言っている。
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