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日本、若い銀行員たちが徐々に裕福に



小学生と中学生の子供を持つアラフィフサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受け、その瞬間からオフィスにも戻れず退職。フリーランスで僅かな食費を稼ぐも、その後の就職活動が難航中。無職生活556日目を迎えた。(リンク⇨555日目の記事)


円安!物価高!と日本ではネガティブのように報道されているが、そんな中で金融リテラシーが発達してきて、最近では貯金をやめて投資を始めるお年寄りも増えてきた。


銀行で働くX氏は30代前半で、社用車の軽自動車になって日々お客さんを訪問している。


X氏は関西のある県に住み、そこの地方銀行で、外貨預金、投資信託や、保険を売っている。


夏は40度近く上がる気温の中、スーツ姿で、背広の中は汗でぐっしょりしながら、お客様に失礼だと思い、スーツは脱がずに1日中その街を駆け巡る。


最近お勧めしているのは、アメリカ株のインデックス投資や、金利のつくアメリカドルでの外貨預金だ。


近年、アメリカの景気が良いのと、円安で、通貨をドルに変換して投資している日本人にとっては、ドルが強くなればなるほど朗報となる。


X氏のターゲットとなるお客様はやはり資金が潤沢なお年寄りが多いそうだ。


そのお年寄りたちが、投資したアメリカ関連の商品で儲けが出ると、そりゃ嬉しそうな顔をしてくれる。X氏はそこに訪れるのが楽しみだという。


優しいお年寄りだと、地元で採れた野菜などをお礼にくれるという。季節によっては大量のえんどう豆をいただいて食べきれない時もあるという。


そんな若いX氏が営業の成績があがり、ボーナスをもらい、イギリスへと旅行へ来る。


日本は徐々に若い世代にも円安の恩恵を受けて、裕福になってきている。


(終)


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