小学生と中学生の子供を持つアラフィフサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受け、その瞬間からオフィスにも戻れず退職。フリーランスで僅かな食費を稼ぐも、その後の就職活動が難航中。無職生活578日目を迎えた。(リンク⇨577日目の記事)
五十肩になってから1年4ヶ月、いまだに腕を垂直に上げられない。
とはいっても、水平に腕を上げてから30度ぐらいまではまっすぐ腕が上がるようになった。
五十型になった最初の1年は肩を下にして横になることはできなかったが、1年が過ぎた頃からやっと肩に体を乗せて横になることができるようになってきた。
五十肩経験者の医者の話によると、いずれ治るから問題ないという。私はそれを待ち望んでもう1年4ヶ月が過ぎた。
好きなゴルフもできないで本当に辛い日々だった。
本日は風がなく気温も穏やかで庭に出ると気持ちの良い日だった。そこで子供たちがバドミントンを始めたのである。そこに父親を誘って、負かしてやろうというのである。
しばらく子供達とバドミントンなんてやってないなと思ったのは、小学校低学年の頃はまともに羽を打つことができず空振りばかりで、私とまともにプレーはできなかった。そんなこともあり、私に興味がなくなり、子供達とバドミントンをする機会がなくなっていた。
しかし、子供も中学生と小学校高学年となり、父親とまともにラリーを続けることができるようになったのである。打ち合いをして「楽しい」と思えた瞬間だった。
「あれ?腕も上がっている」気づくとぎこちないが、バドミントンぐらいの軽いラケットなら手先で打つことになるが、そこそこまともに打ち合っているのである。
この時、まず、五十肩を1年以上経験して、やっと腕が上がるようになってスポーツができるようになった嬉しさと、子供がその間に成長して大人とバドミントンが打ち合いできる喜びが重なり、この穏やかなイギリスの6月を満喫することができたのである。
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