2022年夏、コロナ終焉後で盛り上がるロンドン、各地でコンサートのイベントが開催され、コロナ第5波で16人に1人はコロナに罹っていると言われているにもかかわらず、大賑わいだ。
ロンドンのイベントといえばコンサートも良いが、やはり定番なのは演劇・ミュージカル。劇場内は満席、スタンディングオーベーションと、コロナの鬱憤を払うかのような人気。
最近、良いことがなく元気のない私を楽しませてくれたミュージカルがこちら⬇️
2019年に開始した新しいミュージカル。コロナ中は1年間の休みを経て現在再び人気を高めてきているが、まだ、チケットがとりやすい。
あのシェークスピアの作品の中でも、パロディー化されて映画になったり、現代劇でも話を使われたりして、1番一般庶民受けしている話「ロミオとジュリエット」を使った話。
初めは「もしジュリエットが死ななかったら」から始まる。この時点で既に興味が湧く。
ミュージカルにはセリフに合わせて現代のヒット曲を歌い、とても聴きやすい。人気ソングが多いためコンサート感覚で訪れる若者も多い。人間関係を見事に表現するため中高年層にも人気だ。
ジャンルで行くとコメディーのミュージカルとなるので終始笑いが絶えない。
これで落ち込んでいた自分を盛り上げられた気がした。ぜひロンドンで次に観るミュージカルの一つとして「& ジュリエット」をお薦めしたい。
談話室 バックトゥーザフーチャー ミュージカル
1980年代に大ブレークした映画、バックトゥーザフーチャーのミュージカル版も人気だ!
ロンドンで行われているこのミュージカルは現代最新舞台テクノロジーを使った、映画の様子が演劇となって目の前で生で体感できる。
映画を観たし、劇でしょ?興味ないやと思った方ぜひ観て欲しい。臨場感あふれる舞台工作が優れていて、一度は観る価値のあるロンドンのミュージカルとなっている。
(終)
〜はる〜
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