アラフィフで小学生と中学生の子供を持つサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受けてから28日目。(リンク⇨27日目の記事)
今日で4週間か。。。
イギリスには寒波が襲い、ここらか1週間は最低気温マイナス3度、最高気温4度の予報。
職のない私にとってこの寒さは身に沁みる。
「今日の寒さ、仕事行きたくな〜い」とか聞くのが羨ましい。私には行くあてもないのだから。
イギリスでは12月に電車や飛行機のストライキが予定されているが、私にとっては、皮肉にも移動をしないので全く関係なし。
しかし、イギリス人たちはどこまでどん底に落ちるのかと思ったのは、救急車隊員のストライキ。これも12月に予定されている。
人の命を守る人たちが、お金が足らないと働かなくなる。人は皆、お金がなくなり生活が厳しくなると人を助ける余裕などなくなるのである。
私も家族を守らなければならない。それを維持するために生活を切り詰めて消費を抑えて最低限で生活できるようにしている。
まだ貯金でなんとか生き延びられているが、これが枯渇するとどのような行動に出たら良いのか想像もつかない。決して、救急隊員が理性を失って苦しんでいる人を見捨てるような行動はしたくない。
そうならないように一刻も早く仕事を見つけることだ。
(終)
〜はる〜
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