小学生と中学生の子供を持つアラフィフサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受け、その瞬間からオフィスにも戻れず退職。フリーランスで僅かな食費を稼ぐも、その後の就職活動が難航中。無職生活209日目を迎えた。(リンク⇨208日目の記事)
なんでも挑戦してみようと、無職なってから寿司シェフアシスタントや日本食品会社などに応募したり、フリーランスとしてコンシェルジュを始めたり、おじさんモデルに応募してみたり、今度はウーバードライバーでも資格を取れたらなと考えている。
ウーバードライバーはアプリに従って運転するだけなので登録制で次の日から仕事ができるのかと思いきや、そう簡単にはできないことに気づいた。
まず機関による犯罪履歴のチェック、かかりつけ医による健康チェック、眼科による運転手専用の目のチェック、英語のテスト、そしてロンドン交通省による交通規制の筆記テスト、AtoZマップの読み方、地図上で最短の正しいルートが書けるかを試験で試される。
工程は4〜6ヶ月かかると言われていて、今日、明日にウーバードライバーになれるわけではない。
もちろん労働ビザがないと働けないわけだが、学生ビザでも21歳以上でイギリスで3年以上免許を保持していればウーバードライバーとして働くことができる。
そのほか、人を運ぶ仕事なので、児童への犯罪や、ドラッグ・アルコール犯罪や性的暴力を認識してそれを防ぐ方法なども勉強する。障害者への対応の仕方なども学ぶ。
ただ単に運転しているだけではなく、いろいろと勉強することがあるのだなと気づいた。
ウーバードライバーだけに絞って仕事をするわけではないが、資格を持っていればこの後仕事で困ってもなんとか食い繋いではいけそうだ。
そしてもしサラリーマンとして仕事に戻っても、副業で稼げる。持っていて損はない資格だ。
ウーバードライバーを目指して準備が始まった。
(終)
〜はる〜
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