小学生と中学生の子供を持つアラフィフサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受け、その瞬間からオフィスにも戻れず退職。フリーランスで僅かな食費を稼ぐも、その後の就職活動が難航中。無職生活555日目を迎えた。(リンク⇨554日目の記事)
「イギリスお土産は何を買ったらいいかな?」とイギリス訪問中の旅行者に尋ねられると
「紅茶とかビスケットが定番だね」と答えた。イギリスあるあるの特に違和感のない会話だった。
そして、私は聞いた。「スーツケースにはスペースがあるの?」すると、旅行者が答えた。
「500mlの水を10本詰め込んできたので、それが飲み終わればスペースは開くよ」
私は驚いた。「水を5リットル持ってきたの?」と、驚きのあまり、2度聞きしたいために、同じ答えを求めた。
「そう、5リットル持ってきた」
私は思った。(円安がここまで日本人海外観光客に影響を与えるのか)と。
ロンドンで水を買うと1.5ポンドとか2ポンドする。日本円で300円〜400円だ。
それを節約するためにこのイギリス訪問者は重い荷物を持ってやってきた。
そこまでしないと旅行費が賄えない厳しい円安の実態を痛感した瞬間だった。
(終)
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