アラフィフで小学生と中学生の子供を持つサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受け、その後の就職活動もうまく行かず無職生活117日目を迎えた。(リンク⇨116日目の記事)
本日、私はロンドンに滞在中の友人に会った。彼もまた、就職活動に奮闘する一人であり、私たちの話は、一貫して今後の就職活動や、ロンドンでの生活についての真剣な内容であった。
私と彼の最大の違いは、年齢や子育ての有無である。彼は私より一回り以上も若く、未婚であり、パートナーとともにロンドン市内に暮らしている。一方、私は家族4人でロンドンの郊外に住んでいる。
彼は以前の職場で働いていたため、私とは職種が似ている。そのため、彼とはある意味競争関係にあると言える。
しかしながら、私には明日の食事に困らないように子供たちに食べ物を与える責任があるため、どのような仕事でもやり遂げる覚悟がある。対照的に、彼は以前と同じ職種を探しており、もし見つからなければ日本に帰るつもりだと語った。
私はイギリスの子供たちを置いて日本に帰れない。
同じ職種から離れて再就職を考えると、探し方は多岐にわたることを感じた。彼が持ち込んだゴシップ話によると、2年前に私の部署でクビになった人物が再就職するまでには1年以上かかったと聞いた。
コロナウイルスによるロックダウンの影響もあるかもしれないが、再就職に苦戦している人々が多いようである。辛抱強く、就職活動を続けるしかないだろう。
(終)
〜はる〜
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